Thursday, February 22, 2024

私の底力(締め切り:2月26日の授業まで)

 今週と来週は「オノマトペ」について勉強しますね。藤野先生によると、オノマトペには、人の「底力(そこぢから)」を発揮させる効果があるそうです。

*「底力」:ふだんは表面に出ないが、いざというときに出てくる強い力。latent power

(例)大事な場面で底力を発揮(はっき)する。

ということで、今回のトピックは「私の底力」です。

今までの人生で、たくさん大変な時を経験してきましたね。そして、「底力」を発揮(はっき)して、そんな困難(こんなん)を乗り越えてきたと思います。


ーいつ、どんな困難を経験をしましたか?

ーどのようにその困難を乗り越えましたか?どんな底力を発揮しましたか?

ーその時、どう思いましたか。

ーその経験を振り返って、今、どう思いますか。


ぜひ、みなさんの隠された力や経験をシェアしましょう!


例えば、

私が人生で最初に「底力」を見せたのは、大学の入学試験の時かなと思います。

私は小学生の頃から海外に興味がありました。毎週土曜日の「世界ふしぎ発見!」というテレビ番組を楽しみにして、世界中の文化や歴史を見てきた影響が大きかったかもしれません。高校で大学進学を考えるようになると、自然と、外国語学部に入って、英語と他の外国語を専攻にしたいと思うようになりました。

外国語学部のある大学はたくさんあるのですが、その中でも、特に行きたい大学がありました。ただ、私の高校からその大学に進学している人はほとんどなく、夢のような話でした。

でも、憧れの大学のキャンパスだけでも見てみたいと、高校3年生の7月にキャンパスツアーに参加してみたところ、本当に素敵で、「ああ、勉強するなら絶対ここだ!ここでしか勉強したくない!」と思うようになりました。


あの大学に入りたいけれど、今の自分の学力では、届かない。じゃあ、頑張るしかない!キャンパスツアーの日から、本格的に受験勉強を頑張りました。いろいろな問題や過去の入試問題を解きまくり、日本語の小論文、英語のエッセイを書きまくり。。。高校3年生は冬休みの後はずっと休みでしたが、毎日高校の図書館で勉強して、質問があれば先生のところに行って教えていただきました。

日本の国公立の大学の試験は2ステップあり、最初のステップは1月中旬の全国統一の試験です。そこで、幸運にも期待以上の点が取れたため、無事希望の大学に願書を出せました。

そして、2月の試験本番の日。受験番号は「13197」、「いざ行くな」...怖くて口には出せませんでしたが、「この大学に来るな」と言われているようで、今でもよく覚えています。。。

試験では、自分の力を全て出し切りました。そして、帰宅してから数日間、高熱で寝込みました。

いよいよ合格発表の日。落ちていたとしても、自分の目でしっかり見ようと、大学まで発表を見に行きました。
午前10時。合格者の番号が貼りだされます。私の番号は...ありませんでした。「ああ、やっぱり...」とがっかり目を落としてから、もう一度掲示板を見ると、私の番号があったのです。

何が起こったのか分かりませんでしたが、合格でした。泣きながら、両親に電話をかけて、その後、高校に報告に行きました。もちろん私の力だけでは合格は難しく、先生や家族の支えのおかげで、感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、今、あの受験の時の集中力が発揮できるか...若いって素晴らしいですね。




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